9 7月 2019

2019年7月10日付ニュースレター

会員の皆様、

本日(マルセル・プルーストの誕生日)、ドルオーで、プルーストが友人ルイ・ルビュフェラに宛てた、その大半が未発表の書簡の競売が行われました。

私たちはこの競売に参加し、メゾン・ド・タント・レオニーに付与された「フランス美術館」の認定に基づいて認められている先買権を行使し、3通の書簡を取得しました。

それぞれ、プルーストが亡き両親の不在モンテスキウが両親宅で催した晩餐、そして文学への愛について記した3通の書簡です。

先買権によって取得したこの3通の書簡の総額は14,200ユーロです。

また、ロット7は、政略結婚を余儀なくされたルビュフェラをプルーストが慰める長いユーモラスな詩でした。15,000から20,000ユーロと見積もられていたため、私たちの先買権行使の対象からは外していました。しかし、6,000ユーロでも買い手が現れないことを確認し、非常に独創的な作品であることから、これも購入することを決定しました。

これらの取得品は、メゾン・ド・タント・レオニーのコレクションを充実させることになります。これは、費用のおよそ3分の2を賄う特別助成金をこのために交付してくださる国とウール=エ=ロワール県の支援によって可能になりました。ここに心から感謝申し上げます。また、会費がなければこれらの購入を検討することはできなかったため、会員の皆様にも心から御礼申し上げます。

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もっとささやかな話題ですが、1902年にイリエ=コンブレーのジュール・アミオが送った絵葉書も、私たちの美術館のコレクションをわずかながら充実させるため、最近取得されました。

そのほか夏の話題として、アヴィニョン演劇祭の「オフ」で、ジャック・ムージュノによる舞台作品「Proust en clair」が再演されることをお知らせします。

エヴィアンでは11月3日まで、プルーストにも当然触れるアンナ・ド・ノアイユ展が開催されています。

フランス・キュルチュールの夏も大部分がプルーストに捧げられています。同局は毎週土曜と日曜の15時に、アントワーヌ・コンパニョンがコレージュ・ド・フランスで行った最後の講義を放送し、7月29日から8月2日までは9時に、セレスト・アルバレの未公開録音を放送します。

最後に、「Marcel Proust, prix Goncourt 1919」展が8月25日までイリエ=コンブレーで開かれていることを改めてお知らせします。残念ながらお越しになれない場合は、当会ウェブサイトで図録をご購入いただけます

心を込めて、

ジェローム・バスティアネリ