9月12日(土)、タンテ・レオニーの家でゴンクール賞作家Pierre Lemaitreとの集い
タンテ・レオニーの家は、Au revoir là-hautで2013年ゴンクール賞を受賞したPierre Lemaitreを2026年9月12日(土)15時にお迎えします。作家が自身の歩み、作品、Marcel Proustとの関わりを語り、来場者と交流します。
« …tout Combray et ses environs, tout cela qui prend forme et solidité, est sorti, ville et jardins, de ma tasse de thé. »
記憶の場所
イリエ=コンブレーの、青い窓枠を持つ薔薇色の石造りの家で、少年マルセル・プルーストは 1877年から1880年にかけて子供時代の休暇を過ごした。叔父夫妻ジュール・アミオ(Jules Amiot)と エリザベート・アミオ(Élisabeth Amiot)が暮らしたこの家は、彼の想像力の中で「レオニ叔母」の家となった—— 『失われた時を求めて』第一巻冒頭「コンブレー」の中心人物である。
1960年代末にミュゼアムへと改装され、1972年に一般公開されたプチット・メゾン・ド・タント・レオニ(レオニ叔母の家)は、 今日「フランス博物館(Musée de France)」として認定され、2022年から2024年にかけて全面的に改修された。 毎年数千人の来館者が訪れ、小説に登場する場所や場面——叔母の寝室、幻灯機、絵付き皿の並ぶ食堂、 そしてプルーストが不朽のものとした庭園——をそこに再発見している。
プチット・メゾン・ド・タント・レオニは「考えうる限り最良の、小説への案内役だと言えるでしょう。 この家に入り、見学し、そのままひと息に『失われた時を求めて』を、『見出された時』に至るまで 読み続けることになるのですから。」 ——アントワーヌ・コンパニョン(Antoine Compagnon)
« …l’odeur et la saveur restent encore longtemps, comme des âmes, à se rappeler, à attendre, à espérer, sur la ruine de tout le reste, à porter sans fléchir, sur leur gouttelette presque impalpable, l’édifice immense du souvenir. »
Marcel Proust — Du côté de chez Swann(フランス語原文)
ミュゼアムの日々
タンテ・レオニーの家は、Au revoir là-hautで2013年ゴンクール賞を受賞したPierre Lemaitreを2026年9月12日(土)15時にお迎えします。作家が自身の歩み、作品、Marcel Proustとの関わりを語り、来場者と交流します。
Rencontres des Amis de Marcel Proustの一環として、旧ソ連圏を専門とする研究者Laurent Vinatierをお迎えします。2024年6月から2026年1月までロシアで拘束され、その間にProustの作品と出会った体験を語ります。
Illiers-Combrayで翌日も高温が予報され、SNCFによるChartres―Illiers-Combray間の列車運休も予定されているため、6月27日に予定していた2025年ゴンクール賞受賞者Laurent Mauvignierとの集いを10月3日15時に延期します。
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