16 10月 2019

2019年10月17日付ニュースレター

会員の皆様、

近日中に開かれるプルースト関連の催しをいくつかご案内します。

  • 10月22日(火)19時、パルマンティエ図書館(パリ11区)で、ジャン=イヴ・タディエがマルセル・プルーストとアンドレ・ジッドの関係について講演します。この講演は、文化・遺産・記憶担当の区長第一助役で当会会員でもあるマルティーヌ・ドゥビューヴルが毎月火曜日に企画する連続講演の第1回です。その後、エヴリーヌ・ブロック=ダノ(12月17日)、リュック・フレス(3月17日)、ティエリー・ラジェ(5月19日)、そして私自身(4月21日)が続きます。パリ11区役所はさらに11月28日、祝祭ホールでプルーストとジッドに関する研究日を開催します。詳細はこちらのサイト(PDFの5ページ)をご覧ください。なお区役所から、11月19日のピエール・マッソン講演はこの案内の発行後に内容が変更され、アンドレ・ジッドだけを扱うとの連絡がありました。
  • 10月26日と27日にはカブールで週末行事「Proust et le Goncourt」が開かれ、その中でアカデミー・ゴンクールが2019年の最終候補4名を発表します。27日(日)に行われるブックフェアには、プルーストに関わる複数の作家が参加します。
  • 10月28日(月)23時、ノルマンディー地方の視聴者はFrance 3 Normandieで、クリスチャン・クレレス監督のドキュメンタリー「J’aime pas Proust」を見ることができます。監督がさまざまな読者を訪ね、彼らがプルーストの何を愛しているのか理解しようとする作品です。
  • 11月6日(水)19時30分、ホテル・ル・スワン(パリ8区)で、ロール・イレランが新著『Pour le plaisir et pour le pire ; la vie tumultueuse d’Anna Gould et Boni de Castellane』を紹介します。マルセル・プルーストにも触れる本です。詳細はこちらのサイトをご覧ください。
  • 11月9日(土)15時、パリ16区の地域センターで、『Voyage botanique et sentimental du côté de chez Proust』の著者ミシェル・ダンブランが、A la recherche du temps perduの文章をもとに「les secrets de la vie amoureuse des plantes」について講演します。この講演は、社会的に大きな困難を抱える人々を支援する団体「La deuxième marche」のために行われます(入場・参加費は自由)。ポスターはこちらのリンクをクリックしてご覧ください。
  • 11月13日(水)14時30分、高等師範学校で、草稿帳第2番を扱うITEM-CNRS生成批評・編集セミナーが開かれます。自由に参加できます。
  • 11月20日(水)20時30分、リール美術宮殿講堂で、ステファヌ・ショディエの司会により、リュック・フレス、小説家エリック・ローラン、そして私自身が参加する「Que reste-t-il des Jeunes filles en fleurs ? Proust et son prix Goncourt, cent ans après」をテーマとする円卓会議が開かれます。詳細はこちらのサイトをご覧ください。
  • 11月21日(木)17時30分、科学産業都市(パリ19区)で、シンポジウムTimeWorld 2019の一環として、アントワーヌ・コンパニョンが「Qu’entend Proust par le Temps retrouvé ?」と題する講演を行います。詳細はこちらのサイトをご覧ください。
  • 12月2日(月)、サル・コルトー(パリ17区)で、プルーストの時代のヴァイオリンとピアノ作品によるリサイタルが行われます。演奏会の題名は「Le temps retrouvé」で、主催者はSAMP会員に15ユーロ(通常20ユーロ)の割引料金を用意しています。利用するには、こちらのサイトで「plein tarif」を選び、次に「vous avez un code de réduction」にチェックを入れ、「paiement」タブでコード PROUST0212 を入力してください。

また、2019年11月30日にイリエ=コンブレーで開かれる会員の日には、まだ若干の空席があります。当日は、メゾン・ド・タント・レオニーで予定される工事の説明と、ジャン=イヴ・タディエによる近刊『Marcel Proust, croquis d’une épopée』についての講演が行われます。お申込みはこちらのページから

最後に、当会規約の改定を審議するため、臨時総会12月4日(水)17時30分、コレージュ・ド・フランスで招集されます。この改定には、旧式となった一部規定の削除、理事数の若干の増員(18名から21名)、会報編集チームへの法的地位の付与、緊急時における理事会の電子的な審議の実現という複数の目的があります。招集通知と新規約案は近日中にお送りします。

敬具

ジェローム・バスティアネリ