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会員の皆様、
本日、ドルオーの公開競売でポール・セザール・エルーのドライポイント作品を購入し、メゾン・ド・タント・レオニーのコレクションが充実しました。競売カタログには、この素描に描かれた女性が誰であるか記されていませんでしたが、ジャン=イヴ・タディエは、画家の妻であり、夫と同じくプルーストの友人だったエルー夫人であると特定しました。したがってこのドライポイント作品は、プルーストがよく知っていた女性の肖像を示すと同時に、画家の社交界的な作風を伝えるものです。それまで私たちが所蔵していたエルーのドライポイント作品は、まったく別の種類の一点だけでした。死の床にあるプルーストの肖像で、現在パリのガリマール・ギャラリーで、展覧会「Marcel Proust, prix Goncourt 1919」の一部として見ることができます。こうした取得が可能になるのは、とりわけ皆様のご入会のおかげです。改めて心から御礼申し上げます。
11月30日(土)、イリエ=コンブレーでの秋の一日の予約受付が、当会ウェブサイトで始まりました。予定は次のとおりです。エロディ・マスリーヌ(ウール=エ=ロワール県議会)とロイック・リシャレ(建築家)による今後の工事の紹介、イリエのレストラン「ラ・マドレーヌ」(教会向かい)での昼食、ジャン=イヴ・タディエによる近刊Marcel Proust, croquis d’une épopéeについての講演、軽食。この機会に皆様と再会できることを願っています。
これまでのニュースレターで触れていなかった講演として、今年はITEM-CNRSの生成批評・編集セミナーがCahier 2を扱うこと(10月16日から月1回水曜日、高等師範学校)、また、ミシェル・ダンブランが10月6日(日)にクードレ城(オート=サヴォワ)で「Proust du côté du Léman」と題する講演を行うことを挙げておきます。ミシェル・ダンブランは、近刊Voyage botanique et sentimental du côté de chez Proustの著者です。
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