12 3月 2026

2026年3月13日付ニュースレター

このニュースレターは2026年3月13日にSAMP会員へ送付されました。発行と同時にニュースレターを受け取ることは、会費を納入済みの会員に限られる特典です。

2026年3月13日付ニュースレター

会員の皆様へ

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- HelloAssoのページ

- オンラインショップ

- 当会ウェブサイトのページ(特に銀行振込の場合)


本会とマルセル・プルースト美術館―レオニー叔母の家を活動させていくためには、すべての会員のご支援が不可欠です。

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I. オスマン大通り102番地の見学

オスマン大通り102番地の建物に入居するCIC支店の支店長ジャック・ドンブロフスキ氏のご厚意により、同支店を訪れ、プルーストが1906年から1919年まで暮らしたアパルトマンの現存部分を見学できることになりました。 

現在のところ、次の2日程が設定されています(今後追加される可能性があります):

- 4月10日(金)15時30分

- 6月05日(金)15時30分。

参加予約は、希望する日程を明記のうえ、contact@amisdeproust.frまでメールでお申し込みください。

各回15名限定のため、早めの予約をお勧めします。見学当日は身分証明書が必要です。

II. 盗難に遭った書簡

マルセル・プルーストがイラン・ド・カサ・フエルテ侯爵に宛てた書簡の所有者から、ブルゴーニュでの強盗の際にこの書簡が盗まれたとの連絡がありました。盗んだ者が転売を試みる可能性を考え、皆様にお知らせします。 

III. 5月23・24日の週末におけるSNCFパリ=イリエ線の運休

残念ながら、ランブイエ駅の工事により、ちょうど当会の「サンザシの日」が予定されている週末の5月23日から25日まで、パリとシャルトルの間で列車が運行されないことが分かりました。そこで、パリから来る方々のために相乗りの仕組みを設ける予定です。車に空席がある方、または同乗を希望する方は、帰宅予定時刻と希望する集合場所を明記して、contact@amisdeproust.frまでご連絡ください。こうして、参加者全員にイリエ=コンブレーへ行く手段を提案できればと考えています(SNCFによればランブイエとシャルトルの間に代行バスが運行される予定ですが、時刻も運行頻度も分かっていません)。

IV. BIP第56号(2026年)刊行

Bulletin d’Informations Proustiennes(BIP)第56号(本会の機関誌Bulletin Marcel Proustとは別の刊行物)が刊行されました。オノレ・シャンピオン社との協定に基づき、当会ウェブサイトで販売しています(38ユーロ、送料別)。

本号について寄せられた紹介文を以下に掲載します:

本年のBulletin d’informations proustiennesには、ティエリ・ラジェが着手したLes Plaisirs et les Joursの自筆献辞本目録の第1回が収録されています。また、ジュリー・アンドレが編纂・紹介する、プルーストと自然思想家たち――エマーソン、ソロー、ラスキン、ミシュレ、メーテルリンク、ファーブル、ダーウィン――をめぐる重要な特集も掲載されています。クリストフ・プラドー、フロランス・ゴドー、セリーヌ・シュルプルナン、マット・フルニエ、エドワード・J・ヒューズ、エミリー・イールズの論考を集めたこの特集は、ジュリー・アンドレが司会を務め、フランソワーズ・ルリッシュ、フランソワ・プルー、ジェフリー・バークホルダーの見解を交差させる円卓討論で締めくくられます。さらに、エマニュエル・カエスによるプルーストの学校時代の文章に関する研究の最終回と、À la recherche du temps perduの結末をめぐる村上祐二の考察の続編も収録されています。そして例年どおり、「Notes de lecture」と「Ventes」「Manifestations」「Publications」の三つの欄が本号を補完しています。

V. プルースト関連ニュース

出版関連では、次の刊行物をお知らせします:

-フラマリオン社から、ナタリー・ダヴィッド=ヴェイユ著『La petite fille au ruban bleu』刊行。ニッシム・ド・カモンドの母イレーヌ・カーン・ダンヴェールとその一族の伝記です。第二次世界大戦期を中心とする本ですが、プルーストがたびたび引用されています。ナタリー・ダヴィッド=ヴェイユは4月16日、「マルセル・プルースト友の会の集い」の一環としてホテル・スワンで本書を紹介します。

-Revue d’Histoire Littéraire de la Franceに、本会の協力を得てオノレ・シャンピオン社から最近共同刊行された『Le Cercle de Marcel Proust IV』の書評が掲載

-Fréquence Protestanteで放送されるシリーズProust, Bagatellesの、ニコラ・ラゴノーを迎えた新番組がオンライン公開

VI. プルースト関連行事予定

3月27日(新日程)、4月10日、5月22日、6月19日、15時30分から17時30分までオンラインで、フランソワーズ・ルリッシュ主催、どなたでも参加できるプルースト書簡校訂セミナーオンライン参加用リンク

3月16日、高等師範学校で、セミナー「Papiers. Livres. Archives. Bibliothèques」の一環として、アントワーヌ・コンパニョンによる講演:Proust exposé ?

3月16日、17日、23日:マリニー劇場でUne soirée avec Proust(ジュリー・ドパルデュー、ニコラ・モーリー、ユーゴ・ベッカー、ティボー・ド・モンタランベールによる書簡と作品の朗読)。劇場のご厚意により割引料金をご利用いただけます(カテゴリー1は45ユーロのところ35ユーロ、カテゴリー3は25ユーロのところ20ユーロ)。こちらのページから予約してください: https://billetterie.theatremarigny.fr/fr/product-bundle-multi-steps/80 

3月18日19時、ホテル・スワンで、「プルースト友の会の集い」の一環として、バイヨンヌで再開館したばかりのボナ=エリュー美術館の紹介。同館館長バルテレミー・エチェゴワイアン・グラマによる。

3月19日、パリのドゥラマン書店で、エヴリーヌ・ブロック=ダノLe parfum des annéesの刊行記念会(「Ma nuit au musée」叢書、「失われた時の別荘」で過ごした一夜)

3月19日ビアリッツのMaison des Associationsで、ジャン=クリストフ・アントワーヌによる講演「La Madeleine sans Proust

3月20日、ホテル・スワンで、クラシック・ガルニエ社刊フィリップ・コルブ著『Travaux proustiens choisis』をめぐるリュック・フレスミレイユ・ナチュレルの対談

3月24日19時、ホテル・スワンで、再び「プルースト友の会の集い」の一環として、フィリップ・ブレとチャリク四重奏団のメンバーによる、レイナルド・アーン作品の新譜紹介(1895年にプルーストと滞在したベグ=メイユで一部が作曲されたTrioを収録)

3月31日18時30分、パリ11区区役所で、ジャン=イヴ・タディエによる講演「Les Villes thermales dans la Littérature

4月10日6月5日:オスマン大通り102番地の見学(上記参照)

4月16日、ホテル・スワンで、「プルースト友の会の集い」の一環として、ナタリー・ダヴィッド=ヴェイユがイレーヌ・カーン・ダンヴェールについての著書を紹介(上記参照)

5月23日(土):イリエ=コンブレーでサンザシの日。歴史家で2019年にエヴィアンで開催されたアンナ・ド・ノアイユ展のキュレーター、フランソワーズ・ブルイヨー=ソタスによるアンナ・ド・ノアイユについての講演、レストランでの親睦昼食会フィリップ・カサールによるピアノ・リサイタル、イヴァン・モラーヌによるプルーストとアンナ・ド・ノアイユの往復書簡朗読(上記参照)

5月29日:高等師範学校で、クリストフ・プラドー主催によるPélerinages proustiensをテーマとする研究会

6月20日(土)ドロン(サルト県)の自動楽器博物館で、ピアノラの実演とプルースト作品の朗読(ジャン=ポール・アンリエが本会に提案した催し。詳細は追ってお知らせします)

9月28日、29日バルセロナで、ARIPICとカタルーニャ・マルセル・プルースト友の会の主催によるMarcel Proust et les langues minoritaires ou minoréesをテーマとするシンポジウム


さらに:

4月12日までの毎週日曜日、パリのエセイヨン劇場で、ジャック・ムジュノによる公演Proust en clair劇場はSAMP会員に15ユーロの割引料金(通常25ユーロ)を提供しています。予約は、essaionreservations@gmail.comへのメール、または電話01 42 78 46 42で、コード「MADELEINE」を伝えてください。

3月7日から30日まで、プティ・カフェ(パリ14区)で、エリザベット・バンによるÀ la recherche du temps perduに着想を得た装いとドレスのデッサン展

シンシア・ギャンブルが、オランダ・マルセル・プルースト友の会の招きにより、4月11日アムステルダムマリー・ノードリンガーについて英語で講演します。

5月21日から9月27日まで、テート・ブリテン(ロンドン)で、James McNeill Whistler展 

訃報

医学教授、呼吸器科医、芸術アカデミー会員のフランソワ=ベルナール・ミシェルが、2月25日に89歳で逝去されたとの知らせに接し、深い悲しみを覚えています。氏は特に、Proust et les écrivains devant la mort(Grasset、1995年)、Proust et Beckett(Actes Sud、2011年)、Le Professeur Marcel Proust(Gallimard、2016年)の著者でした。

ご遺族と親しい方々に、心よりお悔やみ申し上げます。 

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いつものように、前号(3月2日)にも、現在も有効なものを含むその他の情報を掲載しています。

敬具

Jérôme Bastianelli

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再掲―2026年サンザシの日

10時30分、イリエ=コンブレー祝祭ホールで、歴史家で2019年にエヴィアンで予定されていた詩人展のキュレーター、フランソワーズ・ブルイヨー=ソタスによるアンナ・ド・ノアイユについての講演。

12時30分:レストランLa Madeleine d’Illiersで昼食(予約:https://www.helloasso.com/associations/societe-des-amis-de-marcel-proust/evenements/aubepines-2026

15時30分、イリエ=コンブレー教会でフィリップ・カサールのコンサート: 

  • Gabriel Fauré : 2ème Nocturne
  • Reynaldo Hahn : Effets de nuit sur la Seine - Matinée parisienne
  • Érik Satie : Je te veux
  • Claude Debussy : La plus que lente - Valse Romantique - Clair de lune - Jardins sous la pluie
  • Emmanuel Chabrier : Mélancolie - Scherzo-Valse (extraits des Pièces pittoresques)
  • Camille Saint-Saëns : Valse mignonne op.104
  • Maurice Ravel : Pavane pour une infante défunte - Rigaudon (extr. du Tombeau de Couperin)
  • Frédéric Chopin : Barcarolle op.60

19時、レオニー叔母の家で、イヴァン・モラーヌによるプルーストとアンナ・ド・ノアイユの往復書簡朗読。

 

さらに本号でお知らせしたとおり、イリエ在住の方から、ヴェロニック・オブイらが参加する追加プログラムを企画しているとの連絡がありました。